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FUT/FUEの違い

現在自毛植毛の方法として主流なのが、FUT法とFUE法の二つです。
この二つの方法の違いを比較してみました。

FUT法とFUE法の一番の違いは、ドナーの採取方法です
FUT法の場合はメスを使って採取しますが、FUE法の場合はパンチと呼ばれる専用の機械を使用し、1ミリ程度の穴をあけてくり抜いて採取します。

FUT法はドナーをメスで切り取るため、縫合する必要があり、採取部分は線状に傷が残ってしまいます。
FUE法の場合は切っている訳ではないので、縫合する必要はありません。採取部分は米粒状の傷が残りますが、FUT法に比べれば目立ちにくい傷になります。

採取方法の違いは、術後の痛みにも差がでます。
植毛の手術は局部麻酔をかけて行われるので、どちらの方法でも施術中は痛みは感じません。
切らないで行うFUE法の方が治りは早く、痛みも数日で引き、かさぶたができて痒みに以降していきます。
縫合するFUT法も、10日〜2週間程度で抜糸が出来るまでになりますが、痛みは1週間以上残る事もあるようです。

傷や治りの早さなどの面からだけ考えると、FUE法の方が優れている様に思えますが、いいことだけではありません。
FUE法は採取するときに毛根を傷つけて貴重なドナーをムダにしてしまう確率が高いというデメリットがあります。
採取から移植まで手作業で行うFUT法の方が無駄にするドナーも少なく済み、移植後の定着率も高いです。

一度に採取する量も、FUE法の場合は大量には採取できないので、ごく狭い範囲の植毛に適した方法だとされています。
FUT法の場合は、1000株以上のドナーでも一度に採取することができ、高密度の移植も出来るため、広い範囲の植毛に適した方法です。

以上をまとめると、傷を残したくない、あまり痛く無いほうがいいと思う方や、移植したい部分の範囲が狭い方にはFUE法がオススメです。
移植したい範囲が広く、植毛後の仕上がりに高密度や自然さを求めるのであれば、FUT法がオススメです。

FUT法の場合でも、クリニックによってはトリコフィティック縫合法という、傷跡を目立ちにくくする縫合法を採用しているところもあります。
またFUT法とFUE法の両方を組み合わせた治療をおこなってくれるクリニックもあります。

つまり、自分の希望にあった自毛植毛をするためには、クリニック選びが重要と言うことです。
そこで、実績や技術の高さからおすすめしたいのはこちらのクリニックです。

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